中仙道蕨宿苗木市・わらび藤まつり
中仙道苗木市は、古くは「ひな市」として、ひな人形の販売を中心に開催していました。
その後、季節の苗木、植木、花卉を揃えた「苗木市」として4月1日に開催していましたが、平成9年から開催日を4月29日に変更し、名称も「中仙道蕨宿苗木市・わらび藤まつり」として現在まで引き継がれてきました。このおまつりは、市民の草花や植木の栽培を促し、心を癒し、魅力あふれる蕨のまちづくりの一助となっています。
「令和7年 中仙道蕨宿苗木市・わらび藤まつり」は無事終了いたしました。
お天気にも恵まれ、約3万人の方にご来場いただき、三学院藤棚の公開日には延べ約5千人の方に藤の花を楽しんでいただきました。
今回初めて行われた「わらびの草花「ニチニチ草」・野菜苗プレゼント」、「ちびっこエアー遊具」には多くのお客様にお集まりいただきました。 その他、たくさんのイベントも楽しんでいただけたかと思います。またのご来場をお待ちしております。
令和7年4月29日(昭和の日)午前10時~午後5時
苗木・植木・花の販売
双子織のまち蕨(双子織商品・わらびの蕨もち販売)
五月人形展・機織り体験コーナー(歴史民俗資料館分館内)
観光協会コーナー・蕨書き順グッズ 歴史民俗資料館・ワークショップ
春の収穫祭
南町太鼓の会
青空ふりぃまぁけっと
宿場手打ち蕎麦実演提供
野菜苗・わらびの草花『ニチニチ草』・プレゼント
ちびっこエアー遊具
エルフェンサッカーチーム
わらびブランド認定品コーナー
やってみて広場・キッチンカー
消防車・ミニ白バイ
三学院・藤棚公開(4/20~4/29) 協力:蕨ガイド会
三学院の藤棚は、樹齢100年以上、幹回り3.3mの“藤ノ木は”蕨市指定文化財です。薄紫色の花が爽やかな滝のように降り注ぎます。期間中は市内外から約5千人の見物客が訪れました。

